馬油シャンプー、使っていますか?

お馬さん、好きですか?いろんな意味で苦手ですか?今日は馬好きの方にも、そうでない方にも、髪の毛がツヤツヤになる馬油シャンプーについて知って欲しいと思います。

さてさて、馬油を配合しているシャンプー「馬油シャンプー」をご存じでしょうか?「馬油」は「バユ」ではなく「バーユ」と読みます。

馬油とは、馬の脂肪を煮て、そこから不純物を濾過し、採取した油のことです。馬油は死んだ馬から作るのか、馬油を作るために馬を殺すのか、気になりますか?

使わなくなった競走馬は馬肉を取るために殺されます。そして殺した馬の脂肪肉を煮たり精製して馬油を作ります。ラードやヘットを豚や牛から作るのと同じです。

最近、注目されている馬油シャンプーですが、馬油の歴史はとても古くからあります。中国では4000年も昔から、人々の間で馬油が愛用されてきました。その馬油が日本に渡ってきたのは400年前と言われています。

その頃から馬油はさまざまな症状に効果があるとされて、治療薬として使われてきました。やけどや、切り傷、肌荒れ、ひび、あかぎれなどです。痔、アトピー、ニキビなどにも使われてきました。さらに馬油は、食用としても使用可能ですから用途はとても広いのです。

このように万能な馬油が配合されたシャプーですが、近年人気が集まっているのはなぜでしょうか?それは、馬油に含まれている不飽和脂肪酸がポイントです。

馬油には不飽和脂肪酸がたくさん含まれているのですが、これは人の体にとても重要な必須脂肪酸です。不飽和脂肪酸はとても浸透力があるので、人間の皮膚に素早く浸透して馴染みます。

昔から皮膚の治療薬に使われていたということも納得ですね。ということは、馬油というものは人間の肌にとても近いものであると言えるでしょう。

体のどの皮膚もそうですが、頭皮の健康のためにも皮膚の潤いは大切です。乾燥した皮膚はさらに他の症状を引き起こしてしまうこともあるからです。

今日は馬油の説明で紙面が足りなくなってしまったので、馬油シャンプーについての解説は次回にしたいと思います。わたしのお気に入りシャンプーのリンクだけ貼っておきますね!カミカシャンプー 最安値

カテゴリー: 未分類 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です